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ファイヤープロレスリングS シックスメン・スクランブルはヒューマン株式会社より発売されたセガサターン用ソフト。 ==概要== 最大6人まで試合に参加可能になった。 スーパーファミコン版スーパーファイヤープロレスリングXから追加されたファイトスタイルが更に細分化。投げられづらいファイトスタイル(返し技スタイル)「ジャイアント」が本作より追加された。 返し技システムを改良。一部の小技を除きほとんどの技に一定確率で返し技が発動するようになった〔スーパーファミコン版「X」では、返し技が発動しない「立ち打撃+打撃系クリティカル」の組み合わせや、「関節技+サブミッション系クリティカル」などが猛威を奮った為対策が施された〕。 必殺技の他に最大4種類の得意技が設定出来るようになった。 気力の名称を精神力に変更しシステムも改良。3段階評価で精神的打たれ強さが設定され、流血時に精神力が上がる選手も存在するようになった。 首、腕、脚の部分別耐久度パラメータに腰を加え耐久度評価も3段階に変更された。 呼吸の概念を導入。要所で深呼吸を行い呼吸を整えないと息切れを起こし一定時間行動不能に陥るようになった。呼吸が乱れると全体的に動きが鈍くなりフォールも奪われやすくなる。この呼吸システムに合わせてファイトスタイルと技の属性に相性が設定されるようになり、相性の良い組み合わせだと呼吸の消費量が少なく、相性の悪い組み合わせだと呼吸の消費量が多くなる。 クリティカルシステムに、丸め込み等でピンフォールを奪う「テクニカル」が追加された。 Zトリガー+十字キーの組み合わせで一定の間合いを保っての移動が可能になった。 正面からの組み付きからの派生技のフロントヘッドロックやダウン中の引きずり動作が追加され、リングの意中の場所に相手を移動させやすくなった。 リンクのエプロンに立ちある程度行動出来るようになった。エプロンからリング中の立っている選手への飛び技が使えるようになった。 所属団体による団体プレッシャー度の概念があり、所属団体の以外の他団体に乗り込んでの試合時、一定の範囲で体力・精神力を消耗した状態で試合スタートとなる〔「S攻略本」 頁329, 掲載「コラム 所属団体による団体別プレッシャー度」〕 。 デフォルトレスラーのリネームが本作から行えるようになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファイヤープロレスリングS シックスメン・スクランブル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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